Mechya 5
 Sketch

マッハ号のパロディ、メッチャ号です。マッハ号を知らない世代もいるんだなぁ!

 Modeling
メッチャ5の場合、楕円のプリミティブを重ねて行くやり方でいきます。

まず、楕円の先をとがらせます。


それぞれの面をさわって、操舵席をつくります。すると、 クルーザーのようになったよ?



そのクルーザーにフェンダーおだんごをつけ、先 をとがらせます。

コピー、ーもつくります。

前回流用シャーシ、タイヤをつけます。
実は、ここがいちばんやっかいな部分でした、タイヤとフェンダーの位置合わせがなかなか思う様にいかず何度も何度も修正しましたがダメで最後には、ディールスのダイゴミによりごまかしました。

それから、マグジロードスターの赤いシートを流用します。


次に、お舟 剛をつくります。球体のポイントをひっぱって、鼻、口をつくります。

そして、ゴーグル、メットをつくります。メットの前の黒い物体はメットをかぶる部分をブーリアン演算で削るための型になるものです。


赤いスカーフはポイントですから、わすれちゃ〜ダメダメ!先をとがらせてスカーフをつくります。そのとき風になびいているように波をうたせるのも、大切です。でも昔なつかしい魚肉ウインナーに見えてしまうのは、わたしだけ?


胴体はマグジローから流用。白いエリを付け足し、胸を少しはだけて、黄色い皮手袋を装着します。くいしばった歯も入れます。



次に、テキスチャーの貼り込みです。貼り込み用のPICTを書き出します。六角大王superは面 単位で貼れるのでその部分のテキスチャーをつくります。
貼る時、じゃまな部分はプレビューを一時的に消すことで、確認できます。

消した方は、メッチャ号のボートみたいですわ!

このときの失敗は、貼る面 が平らでないので、実際貼りつけたらゆがんでしまいました。もういちど、貼り込み用のPICTに戻ってわざとゆがみをつけ張り直し、何度も確認しながら修正します。
ヘルメットも同じように、書き出しして位 置確認して、貼り込みます。実際は「M」の部分の2面分のみ貼ってあるのがわかりますか?

つくりかけて、だいぶたってから気が付いたのですが、この左右のメッチャ号は(左:平行 右:広角)ですが、そのほかのちがいがわかります?ドライバーの「小舟 剛」のどたまの大きさと、テキスチャーの位 置です。はじめにボディーをつくっていて、クルーザーみたい!ってよろこんでいたのが、いけなかったのでしょう。その後すぐに気が付き、ボディをちぢめました。このアンバランスがツボなんですから!ドライバーをボディにはめ込んだままなのが左、アンバランスにしたのが右です。ヤッパ、右ですね!


カッターを装着してみました。

 

回る、メッチャ号です。

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