リメイクされた映画版を観ました。
エンディングには、ご本人ふたりが出演してました。
(ふたりとも、い〜おっさんですね)
それなりに面白いと思いますが、やっぱりオリジナルのスタハチが好きです。
最近、オリジナルドラマのDVD版が出たので、さっそくレンタルして観ました。
スタさん(下条アトム)・ハッチ(高岡健二)のふたりの掛け合いはやっぱいい。
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スタさん「そいつはお前さん、のっぴきならねぇなぁ〜」
ハッチ「おい、ヒョロ松!あたってくんな!」
ヒョロ松「あいよ!」
スタさん「やっこさん、とうとう来なすったぜ!」
ハッチ「このまま、しょっぴくか!」
スタさん「洗いざらい、ぶちまけなよ!」
※ヒョロ松:情報屋
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ふたりは外人なのに、時代劇そのままのセリフがあまり違和感がないのを、思い出しました。
今、思うとおかしいのですが・・
7-Shot(六角大王super4)
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オイオイ!スタさん。気がつけよ!
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久々にハマリました。赤い稲妻はハッキリ覚えていたのですが、ストーリーまで覚えていなくて、今DVDで見ています。70年代の香りがプンプンしてて、懐かしいやら真新しいやら。で、一番感じたのは、通信事情。今みたいに携帯で連絡なんていかず、電話ボックスか、民家にある電話を借りてすること。この時代、当然と言えば当然ですが、見てて歯がゆくなります。本部からの連絡はもっぱら車の無線ですが、車から離れたら、なかなか捕まりません。そこで重要なのが情報屋のハギー・ベアーの店。しかし、この店に限らず、2人がいる所にかなりの確立でドビー警部が連絡してきます。スゲェ、全部お見通し・・ |
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次に、気が付いたのは、2人が乗る赤い稲妻。この車のコードネームは「Zebura3」となっていましたが、オリジナルを見ると「Zebura6」って言ってます。ナンバープレートも「537DNN」です。 |
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次に気になったのは、時々スタさんやトビー警部がお菓子の自販機でよくチョコバーを買っているシーン。結構頻繁に出てくるので、興味を持ちました。外観は落ち着いてて極めてシンプル。はじめはタバコの自販機かなとも思っていました。FRESH CANDYと書いてありますが、日本語訳では”チョコレート”と字幕がでてました。あ〜、チョコバー喰いたくなってきたぁ〜 |
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よく、敵のアジトが出てきますが、違う敵に何度か使い回しをしていますね。微妙にシーンの角度を変えているのでしょうが、そのアジトが豪邸なので返って覚えちゃっているんです。それに、怪しげな宗教を始めた悪人の家が、違う話では、占いの館になったりして、関連づけしてそれなりに気を使っているようですが、予算の厳しい裏事情が伺えますね・・・。 |
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